気候旅行

 

人間の歴史は気候旅行の歴史です。

気候風土の厳しさや寒冷化・温暖化などの気候変動により、人間は快適な環境を求めて土地から土地へと移動し、
そこで新しい生活様式や文化を生み出してきました。
現代ではもう民族移動のような大きな気候旅行はなかなかありませんが、今でも小さな気候旅行をすることがあります。

1つは、気候の異なるところへ移ることで病気療養する、転地療法です。
また、暑い夏の間に軽井沢などの涼しいところに住処を移す避暑や、
寒い冬に暖かいところに移り住む避寒という気候旅行もあります。

気候は時に薬になったり、活力になったりするのです。

エネルギーが欲しいとき、活動的に過ごしたいとき、小さな小さな気候旅行をしてみませんか。

例えば、知的な活動をするときは、秋の気候の図書館へ。
春の気候のオープンテラスでは、人と集まってミーティング。
風邪を引いたりのどが痛かったりするときは、緑が新鮮な湿度をつくりだす、ジャングル気候のクリニックへ…。

 

活動的な場所に活動的な気候をデザインするのは、ピーエスの室内気候です。
まずはちょっと気候旅行に、ピーエス本社のショールーム”PSジャングル”にお越しください。

PS dialogue 2013.07

 

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