旅館の浴室を暖かく快適に

夏の暑さも過ぎ去り、爽やかな秋へと季節は移ろいつつあります。この季節の変わり目には、旅に出たくなるものです。

ホテルか旅館かを選ぶときに、やはり日本の季節や自然を味わうために露天風呂や温泉のある宿にしたいと思うのは日本人だけでなく外国からのお客様も同じかもしれません。

ところで、旅館に泊まる度に思うのですが、それはお風呂とタオルと暖房のことです。部屋専用の温泉に入るときにも、大浴場に入るときにも、多くの旅館では部屋から自分のタオルを持っていきます。そしてまたタオルを部屋に持ち帰ってタオルかけで乾かす、という習慣が根強いのです。このタオルかけというのは、タオルの枚数に対してかけられる数が足りないことがあります。暖房の行き届かない洗面所や部屋の入り口近くに置かれていたりして、どことなく冷たくて寒くて不潔な感じもして、何かと不便なことがあります。せっかく温泉旅館に泊まるので、夕方、夜、翌朝と何度も好きなときに湯に入りたいのですが、そうするとタオルは何枚も必要になり、そして乾くまでに時間がかかるのでしかたなく湿っぽいものを2度3度と使わざるを得なくなるのです。けれど、それほど何枚もタオルを準備するのは旅館側にとっても負担になりますから、なかなか解決しない問題だったと思うのです。でも、良いアイデアがあるのです。

●方法その1  部屋のお風呂場(脱衣室・洗面所)にPS DRY WALL(ピーエスドライウォール)をしつらえる。

このイラストの左側の紫色の格子状の建具、実はPS DRY WALLという暖房機なのです。これで脱衣室が日向の縁側のように、やさしい放射の暖かさで満たされます。また、イラストのように濡れたタオルをかけておきますと、2~3時間ですっかり乾きます。きれいな湯上りの体をふいただけのタオルですから、きちんと乾かせば何度か繰り返して使っても大丈夫です。中居さんが度々新品タオルを補充しなくても済みます。PS DRY WALLにはフックをたくさん取り付けることができますので、バスタオルから手ぬぐいからちょっとした洗濯物まで、いろいろなものをかけておいて乾かすことができます。欧米ではセントラルヒーティングと言って、温水暖房用ラジエータが各部屋についていますので、旅先でタオルを快適に乾かすという体験をしたことのある人なら、きっとPS DRY WALLのことが気に入り、また素晴らしいサービスを提供するその宿のことを気に入ることでしょう。

 

 

●方法その2   大・中浴場の脱衣室・ロッカールームにPS DRY WALLをしつらえる

このイラストの赤い壁、実は全体がPS DRY WALLです。イラストの右側には誰でも使えるタオル棚があります。いつでもさらっと乾いたフカフカのタオルがストックしてあります。好きなサイズのタオルを必要なぶんだけチョイスして使い、使用済みのタオルはワゴンへ。また、イラストの左側には一人一人の着替えをかけておけるスペースがあります。雨に濡れたTシャツも、お風呂に入っている間にPS DRY WALLで乾かしておけます。一人一人立体的に空間を使えるので、誰かとぶつかってしまうこともありません。

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いかがでしょうか。温泉だけでなく、そこへゆく前と後の空間をPS DRY WALLで快適にできます。日本の旅館の素晴らしい文化を、世界の人々が誰でも快適に楽しむことができる新しいスタイルを、ピーエスと一緒につくりませんか?

●PS DRY WALLについての資料請求は→ps-dialogue@psk.co.jp
●いろいろなタイプのPSの暖房機をお知りになりたい方は→トップページ→ピーエスグループサイトへ
●ピーエス各地のショールームへお越しになりたい方は→トップページ→PSi(情報センター)へ

PS dialogue 2013.10


旅館の夢をお考えの女将様に是非知っていただきたいと思って書きました。

PS DRY WALL will give you “2020 Japanese Ryokan style”.

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