世界の選手の皆様へ

近年のオリンピックでは、世界の200以上の国や地域から、10000人以上の選手たちが参加します。パラリンピックには160以上の国から、4000人以上の選手たちが参加します。身体とメンタルの両方の強さを持った選手たちは、人一倍、その調整のために神経を使うことでしょう。そこでは、やはり選手村の施設の環境が重要な役割を担うことは明らかです。

歴史をさかのぼって、1972年の札幌冬季オリンピックでは、運営本部から選手村にいたるまで暖房設備が用意されました。当時の日本には暖を取るという習慣はありましたが、部屋全体を暖かくする“暖房”という概念はありませんでした。そこで、ヨーロッパの温水暖房ラジエータをいち早く日本で展開したピーエスの「PSHRヒータ」がオリンピック会場のすべての施設の暖房設備として採用されたのです。北国から来た選手たちも、南国から来た選手たちも、北海道の冬の自然の素晴らしさと同時に、PSHRヒータによる暖かく活動的な室内空間を満喫したことでしょう。

さて、2020年の東京夏季オリンピックでは、世界の様々な地域からやってくる選手たちに、どのような環境を準備することができるでしょうか。もちろん、日本の最高品質の室内気候を準備するべく、ピーエスも張りきっています。PSHRヒータという暖房に始まり、今ではモンスーン日本の夏のために除湿型放射冷暖房PSHR-Cデザインを開発し発展させてきたピーエス。日本の高温多湿な夏の気候に上手に順応する快適な涼しさを実現できます。この涼しさは、初夏の朝露のころの清々しさのような、あるいは洞窟や土間の自然でひんやりとした感じです。(言葉ではうまく言い表せませんが、”第2の自然”である涼しさを、是非一度体感していただきたいです。)また、選手たちが頻繁に利用するシャワールームを、さらっと快適に乾いた空間にするPS DRYWALLもご提案できます。夢やアイデアを、これからこのPS dialogueで発表していきたいと思っております。どうか、各国の選手を迎えるための準備を企画されている皆様、ピーエスと一度対話の機会を賜りますようお願い申し上げます。皆様が7月8月に欲しい室内気候について教えてください!

PS dialogue 2013.11


待ち遠しい秋がやってきました!

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