思考の睡眠

 

英語のイディオムに”consult with one’s pillow”という表現があります。「枕との相談」、つまり「一晩寝て、よく考える」という意味です。夜いくら考えても思いつかなかったのに、寝て起きたとたんに妙案が浮かんだり、夜解けなかった問題が朝になったらスラスラ解けたり、というようなことは、きっと誰しも経験があるのではないでしょうか。夜寝るまえの頭と、朝起きたあとの頭は、まるで生まれ変わったかのように別物に感じられることがあります。ですから、知的活動を行う者にとって、思考を一晩寝かせることは、睡眠の一つの意義なのではないでしょうか。

そこで重要なのは、睡眠の質です。眠りに適した環境で深く心地よく眠ることが大切になります。寝室の湿度は、高すぎても低すぎてもいけません。季節と気候と寝具とのバランスを考えて、快適な室温を作らなければなりません。もちろん湿度も大切です。だいたい湿度50~60%ぐらいが眠りに適しています。また睡眠時の音も眠りの質に大きな影響を及ぼします。時計がチクタク動く音や、ゴーとうなる機械音が気になって、うまく寝付けないことも少なくありません。

朝の思考がもっといきいきする、快適な眠りのためのピーエス室内気候はいかがでしょうか。

ピーエスの除湿型放射冷暖房PS HR-Cは、寝室に、まるで木々の生い茂る森の中のような涼しさと、太陽の光が漂うぽかぽかとした陽だまりのような暖かさを作ります。PS HR-Cは風も音もありませんから、自然の夜の静寂がそのまま寝室を包み込みます。

快眠は思考のための薬です。思考に心地よい睡眠を、そして活動的な明日を与えましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

PS dialogue 2013.11

 

 

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http://www.ps-group.co.jp/pscompany/products/index.html

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