朝食のライフスタイル

 

落ち葉の絨毯がまもなく完成しそうなある秋の日の朝、ピーエス恒例のイベント、ノルディックウォークが始まりました!代々木公園そばのピーエス本社を出発し、代々木公園でストレッチ、それからおよそ2時間半、皇居の近くのホテルに到着。太陽の暖かい放射と新鮮空気に包まれたオープンテラスでブランチをしました。

実は今回のノルディックウォーキングにはテーマがありました。それは、「朝食のライフスタイル」の探究です。朝を一日の中で最も贅沢で価値の高い時間にするために...。「ノルディックウォーク+ブランチ」はその一つのカタチです。
テラスでのブランチ体験とノルディックウォークの達成感により、創造力も発想力も高まっている中だからこそ生まれる発想で、参加者の皆様それぞれの「理想の朝食風景」を描いていただきました。皆様の声を一部抜粋してご紹介します!

 

「おいしい朝食をとるには・・・足を動かす事。歯を動かす事。脳を活性化させる事。光を浴びる事。」

「毎朝新鮮な旬のものを食べる。緑(自然)の中で食事をする。素敵な人と食事をする。音楽を聴きながら食べる。」

「最近とても興味を持ち、実際にやっている私の朝食は、だしをどる事から始まる朝食で、かつおぶし、にぼし、こんぶで取ります。それがとてもおいしく、お味噌汁から煮物とか、すべてに使用します。」

「私の考える理想の朝食は、各自で軽くすませておいて、朝の生産性の高い時間帯には創造的な仕事、ハードルの高い仕事をする。10時ごろになったら、朝食をとりながらのミーティングや、気分転換を兼ねての社会の人との交流をはかることができると良いだろうなあと想像する。個人事業etc.別々の空間ですごしている人たちが朝食を共にする。アイディアも広がりそう。」

「食べたい朝食のイメージ・・・1.砂浜を散歩して海の家みたいな場所でおいしいおにぎりと卵焼きを食べる。2.雪山の外のテラスで陽を浴びながらベーコンと目玉焼きとカンパーニュ。3.朝起きて、風呂に浸かってからダイニングの窓を開けて、猫にエサをやって、昨日作ったヨーグルトを食べて、卵を焼いて、パンを焼いて、ハムとレタスとトマトとチーズを載せて、さあ食べる。」

「自然(季節を感じる。朝陽、新鮮な空気、植物がある)、体を使う(思いっきり運動する)、人と共有する、新鮮な食べ物」

「町の市場でお店を出す仕事をしている人の場合。朝5時ぐらいに広場につく。20分で品物を並べお客さんを待つ間、行きつけのカフェでコーヒーとクロワッサン。カフェのウェイトレスさんや、カフェの前を行き交う人の中に顔見知りを見つけて会話する。気持ちの準備を整え、仕事開始!」

「理想は、まずお茶を誰かが入れて、皆で飲むこと。」

「自然を感じることができる朝食の時間。活動の源。」

「朝の新鮮な空気と太陽の放射、おだやかな風。体が喜ぶ心地よさ。」

「感性を活かした食事ができたらいい。特に朝食は、一日の始めとしての自身の感性をめざめさせるものであればいいと思う。」

「出来立てのオムレツにフレッシュなジュースに焼き立てのパンが並ぶ。自分で好きなものを、食べたい量だけチョイスして食べることができる。」

「互いにコミュニケーション。いい空気。自然を感じる。」

「“自然”があること。人もまた自然な状態で(エネルギッシュ)。一緒に食べる人とのコミュニケーションが生まれる。みんな元気になる。一日の活力。」

ピーエスの活動によってみなさまのライフスタイルに新しい気付きが生まれれば幸いです。ご参加くださった皆様、どうもありがとうございました!

PS dialogue 2013.12

TOPへ