霧をデザインする

 

 

多くの文筆家や画家によって、ロマンチックに、幻想的に描かれてきた“霧”。

高原の町軽井沢で、自然のキノコが生えた美しい苔庭が維持されるのは、軽井沢の湿潤な霧のおかげです。年間平均100日以上霧の立つ北海道釧路市の北部には、日本最大の湿原、釧路湿原が広がっています。希少動物も住むこの湿原が、農地化されずに自然のまま残されてきた背景には、濃厚な霧の存在がありました。アメリカ、サンフランシスコ湾に流れ込む幻想的な霧は、夏に涼しくて過ごしやすい気候をもたらしてくれます。

霧は、まるで自然の加湿器です。湿潤な自然の恵みをもたらし、様々な地域で、様々な湿度の文化を生み出ししてきました。室内で霧を作り出す加湿器もまた、湿度によって人間活動や生産活動の幅を広げ、新しい湿度の文化を作り出す役目を担っているのです。

自然の霧にいろいろなタイプがあるように、加湿もまた、目的や活動によっていろいろな種類があります。ピーエスの加湿器は、様々な用途に合わせて、霧と湿度をデザインします。キノコ栽培には“軽井沢の霧”を、温室や緑の庭には“釧路湿原の霧”を作りましょう。

欲しいところに、欲しい湿度を。
霧のデザインで、新しい湿度の文化を作ります。
湿度と温度と室内気候の専門企業、ピーエスにご相談ください。

 

こちらで加湿器の詳しい製品情報をご覧ください。

 

PS dialogue 2014.2

 

 

 

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