ギリシャ気候・紀行

8月のアテネはとにかく暑い!アテネの夏の気候が初体験の私は、ほんの5分ぐらい太陽の下を歩くだけで頭がぼーっとしてきます。空気が乾燥していて、太陽の放射が直接突き刺さる感じ。ですがありがたいことに、アテネには街路樹がとても多いのです。広い道にも狭い道にも、緑のない道はないくらい。緑の屋根に覆われた道には、レストランやカフェのテーブルがずらりと並んでいて、その木陰の涼しい気候の中で食事をするのは至福の時間です。

アテネの都市型の住まいは、日本のアパートやマンションと同じように、各階に道に面したベランダがあります。そしてベランダにはいつもたくさんの植物が、緑のカーテンを作っています。それから上の階のベランダも庇の代わりとなって、日射を遮っています。ベランダは熱の緩衝地帯として、アテネの建物に欠かせなそうです。

夜8時頃、日が落ちてようやく気温が下がってきます。アテネは東京に似て昼夜の寒暖差が小さいので、夜でもさほど涼しくはなりませんが、日差しがない分過ごしやすくなり、町には人が増えてにぎやかになります。
ですが、熱帯夜は東京と変わりません。一晩中エアコンは必須。夜中に起きて、つけたり消したり、温度を調節したり…。アテネでも夏の快適さの探求はまだまだ必要そうです。

PS dialogue 2014.8

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