木陰ぐらし

もう夏かしら、と思うくらい、暑い日があります。
すっかり眩しくなった日差しの中を歩いていると、なんだかじりじり焦げてしまいそう。
でも、街路樹のつくる木陰に差し掛かってみると、ふっと空気がひんやりしてびっくり。
こんなこと、ありませんか。

夏の玄関に足を踏み入れたばかりのようなこの時期、
まだ湿度が上がり切っていないために、空気の温度はまだ高くはないのです。
この暑さの原因は、一足早く夏になった太陽の日差し。
でも、木陰で遮ってしまえば、怖くはありません。
この季節、上手に付き合えば、
太陽の光の恵みと涼しさと両方味わえる。
気候が目まぐるしく変化する日本の束の間の贅沢。

日本の夏は、確かに厳しいものです。
でも、部屋から太陽も風も追い出して、夏から逃げてしまうのではなくて、
夏と一緒に夏を楽しむ生活が出来たら。
例えば、風を感じながらひんやりとした木陰に憩うように、暮らしたい。

それがあなたの夢なら、ピーエスには叶えるノウハウがあります。

 

PS dialogue 2013.06

 

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